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白癬菌の潜伏期間
菌がとりついてから、宿主の抵抗力を超えた結果発病するまでの期間は、潜伏期とよばれています。潜伏期は、病原菌の種類によって違いがあります。一般に急性で激烈な経過をとるものは潜伏期が短く、潜伏期の長い菌では症状がおだやかで重い病気を起こすことは少ない、という傾向があります。
この点もある意味、菌と宿主との馴れの関係を示しているといえるかもしれません。白癬菌の潜伏期ですが、足白癬の場合はわかっていません。先述した犬小胞子菌によるたむしの場合は、1〜数週間の間に症状が出ることが多いです。人を宿主とする紅色菌によるたむしは、潜伏期はもう少し長いのではいかといわれています。
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