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1940年代の真菌剤
第二次大戦前に、カビによる皮膚病に広く使用されていたのはヨードチンキです。ヨードチンキは、細菌に対する働きや特に高くはなかったのですが、種々の微生物による病気に手軽に使えたのです。
また、この時期にはサリチル酸も使われていました。同じく細菌に対する働きや特に高くはなかったのですが、低刺激で、白癬菌がいる皮膚の角層を溶かす作用がありました。今日でも足白癬の大衆薬に配合されることがあります。
1940年代後半には、水銀を含む抗真菌剤が登場しました。当時、外用剤としては広範囲の種類のカビに効いて抗真菌活性も相当なものがありましたが、今日ではその毒性のため、全く使用されていません。
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