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内服抗真菌剤の治療
内服用抗真菌剤のみで治療を進める場合、一度治療を始めたら足白癬の場合でも4週間以上にわたって薬を飲み続ける必要があります。爪白癬の場合、手の爪では3ヶ月以上、足の爪では6ヶ月以上かかる場合もあります。
この方法で爪白癬を治療した場合の有効率は50%以上あるのですが、再発も多く見受けられます。理論的には、有効な薬剤濃度が角層内にあり時間さえ十分にかければ100%完治し再発もないはずなのですが、実際にはそうはなっていません。
その理由は不明ですが、爪の周囲のどこかの部分が極端に生え変わりが遅い、ということも理由のひとつに挙げられるかもしれません。特にお年寄りは、爪の生え変わりが遅いことが知られています。
この薬は脂溶性なので、油脂分の少ないほうに偏った食生活の人は、グリセオフルビンの腸管からの吸収が悪くなりがちです。 副作用としては、胃のもたれ、食欲不振、肝障害や日光に対する過敏性の皮膚炎を起こしやすいことがありますが、その頻度は低く安全な薬です。
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